2回JP

ジャクソン・ポロック展に2回いってきました。

会期の頭と最終日。

 

ジャクソン・ポロックのことを「JP」と表記するのを

今回の展覧会で気がつきました。だから,使ってみる。

 

1回目は,急ぎ足でみたので2回目はゆっくりと。

作家を目指し始めた初期から,死に出会うまでの作品たちを

時間軸で展示してあるのを観ると,「探し求める力」をすごく感じた。

絵の中にどうやって“居る”ことができるのか

自分が与えた筆致に画面は返事をしてくれるのか。

“してくれる”と信じてるから,手を加えていく。

 

はじめてポロックの作品を観たのも

国立近代美術館だったなあ。

息づかいを感じる絵の具の感触が

ダイレクトに胸に滲んでいきました。覚えています。